きみが紡ぐパラダイム
朽ちゆくニュムペの恩寵
ロマンスグレーに染まらせて
なんにもないから進んでいくの
ほどけてもほどいても糸は絡まる
積み上げたいびつが悲鳴をあげてる
かつてのまま盲目ではいられない
なんにもないから進めやしない
セレストブルーに染まりたい
ただ廃れゆく桎梏の末路

まつろわぬものの名もしらぬ
後悔より先に立つものについて

密やかな想いは堂々巡りに巡るもの
気に食わない空の青さは目に沁みる
ふるびた記憶はただ褪せていくもの
君とおんなじ轍を踏みしめていたい
毒にも薬にも、花にもなれぬわたし
君の理想論はおままごとに似ている
月明かりでしか踊れない二人のこと
いつまでも終わらぬ夜をほどいてよ
あかつきには解けた夢殿に焦がれる